「横雲」のやまとうた


by asitanokumo
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飯田彩乃さんの選歌鑑賞

あちこちのブログを見ていて、飯田彩乃さんの題詠blog用のブログ「陸を離れる」の「題詠blog2011鑑賞」の一ページにある私の歌の鑑賞記事に辿りつきました。
こちら

彩乃さんは題詠blogの100首完走した方の歌からそれぞれ五首を選び鑑賞していらっしゃいます。その労力と情熱は驚くほどのものと感心しました。


自分の歌を未知の人が丹念に読んでくださるのはまことにありがたいことです。
その時その時で詠み捨てていた歌も他の人の他の時間に生きていることに感慨を覚えます。


この時は一つの恋の顛末を女性の立場で物語風に構成してみようと試みたのでした。


鑑賞されていた五首。

 遠山の雪はや消えて下草は春の準備(いそぎ)にかすか湿りて

 現れて又立ち去れる幻の花の如くに幻の女(ひと)

 この夜を死なんばかりに抱(いだ)かひて絡み放さぬ汝が身の燃ゆる

 卵抱く鳥の如くに身を折りて哀しみを抱き揺りかごとなる

 忘られぬ思ひ出ひとつ汝(な)が舌の完骨(みみせせ)に這う甘き感触

(朝の雲Ⅱにアップした記事の再掲)
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by asitanokumo | 2011-11-12 09:01 | 題詠blog2011