「横雲」のやまとうた


by asitanokumo
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遠霞


 遠霞地異の悲報の続く日々悲しみ深く怒りて祈る 横雲

 海原に霞たなびき鶴(たづ)が音の悲しき宵は国方(くにへ)し思ほゆ(万葉集20-4399)大伴家持
 家思ふと寝(い)を寝ずをれば鶴が鳴く蘆辺も見えず春の霞に(万葉集20-4400)大伴家持
・海原に霞がたなびき、鶴が悲しげに鳴き交わす、こんな夜は、故郷の方が思われてならない。
・家が恋しくて寝るに寝られずいる、外を見ると、春の霞に鶴が鳴く葦辺さえ見分けることが出来ない、。
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by asitanokumo | 2011-03-14 16:00 | 季節の歌・三月